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2004年11月

2004年11月28日 (日)

金甲山

以前にも書き込みした 金甲山
ここは瀬戸内海国立公園である。

今日は車道歩きではなく 登山道を歩いてみたいと思った。
しかし どこが登り口か分からない。
山頂からの 下山場所が分かっているので 車を山頂Pに置き快適に降りて行く。
この時14:30
中間地点まで来た時 途中でエスケープするかどうか迷ったが そのまま先に進む。
sDSC06284.jpg怒塚山 15:38 札、私も参加させていただいた。

怒塚山から 登山口に降り立ったとき すでに16:00。
さて 車を取りに登らなくてはならない。
このコースを登れば 山頂に着く前に 真っ暗になるだろう。
迂回ルートの一般道を歩き 16時過ぎ再び山に突入
中間地点の鉄塔に着いた時 夕焼けが美しかった。

山頂まであと30分
どうか日が落ちませんようにと祈りながら 早足で登っていく。
やっと 元のスタート地点に戻った時は 太陽はすでに見えなかったが
まだ 明るさが残っていた。
ヘッドランプは持っていたが 今後は気をつけよう。
その上 人がいなくなったので 野犬がうろついていた。
あ~~ 怖!

六甲山全縦走大会

23日は六甲山全縦走大会に参加してきました。

 

参加者募集は2000人 長く厳しい道のりを 各チェックポイントを通過しながら 歩きとおします。

 

ホテルはお世話してくださる 神戸生協の斡旋されたところで 宿泊費9000円なり。 朝のおにぎり 昼のお弁当 夕食は炊き込みご飯 登山口までの費用が含まれています。
和室の大部屋で 9人 10時前には就寝しました。

 

朝 3時起床。4時ホテル発 スタート地点に4時20分着。
5時からチェックが始まり ゆっくりと坂を登っていきます。 旗振山への登りは長い長い縦走の始まり。眼下には神戸の夜景が美しく広がり 吐く息は白い。 
須磨アルプス辺りで 夜明けとなった。
sDSC06252.jpg

 

この辺りはまったく快調で これからが連山の始まり。
ぜいぜい はーはー言いながら登る。 また随所にボランティアの方々が立っていて励ましてくださるのが嬉しい。
登っては降り、住宅地を歩いては 再度登る。その繰り返しだが 徐々に厳しさが増してくる。
ちょうど中間地点の摩耶山頂までが勝負どころ。 ノロノロ亀のごとく 大勢の人に追い抜かれあえぎながら何とかやっとの思いで 山頂に着いた。
ここではボランティアの方々のホットレモンサービスがあり、内緒だが何と4杯もおかわりをした。

 

摩耶山頂からは だらだら歩きと聞いていたので 楽観視していた。
この時14:18
山道と車道歩きがメインで摩耶山頂から 六甲山最高峰~車道と山道の分岐まで3時間です。
六甲山最高峰辺りから日が落ち 山の木が赤く燃え、眼下の六甲の町は 夕焼けで茜色に染まり始めた。

 

海と街の色が移り変わっていく様子は 見ていて飽きないくらいきれい。
徐々に暗くなって ネオンが灯り 夜景と移り変わる 夜明けから日が落ちるまで 自然と一体となり歩けるなんて なんて贅沢なんだろう。
sDSC06282.jpg

 

最後のチェックポイントは 車道と山道の分岐です。すでに真っ暗でヘッドライトをスイッチオン。
ここからは真っ暗な 山道の急な下り坂。 ダブルストックを上手く使い 順調に歩く。
しばらくすると 先行隊に追いつき 時々渋滞となる。 こんな調子が約6キロ続き やっと大平山着。

 

ここで前の方々は休憩に入った。  自分の前にいなくなったので 快適に歩けるようになった。
すぐに 再び山道に突入し ハイペースで距離を稼ぐ。

 

すぐにでも宝塚に出そうな気がしたのだが なが~~い長い山道。。空を見上げると 月が煌煌と輝いていた。
1キロおきにボランティアの方々が ガスランプを点けて励ましてくれる。
ガスランプの灯りが見えると ほっとする。

 

塩尾寺に着くとやっと 宝塚。ここからは急勾配の車道で3キロもあり 無理をすると膝が悪くなりそうな予感がして ピッチが落ち 時折後ろ向きに歩いたりした。こうすると 脛が気持ちよく 膝にも負担がかからない。
ゴール到着は20時25分

 

到着したとたん 足に鉛が入ったようで動かなくなった。
歩くのもロボットのようにぎこちない。
一緒に参加した山仲間はタイムは早かったものの 足の裏数ヵ所に 大きな豆が出来てていた。

 

さて こんな風でしたが 終わった後は爽やかでしたので 来年も参加したいと思います。
そのためには 登りがもう少し楽になるように努力しないと。
そうすれば タイムは大幅に短縮すると思います。

 

 

2004年11月18日 (木)

高倉山 15日(柿の絵手紙)

P251iS01287.jpg
先日買った ウルトラマンタイツじゃなくて イチローを宣伝に起用しているタイツ、、、
え~~~と 何だっけ。。
私たちの間では ウルトラマンタイツと呼ぶので 正式なネーミングが分からない。
足の筋肉をサポートするために X型に補強してある。
それの試着のため 高倉山に登った。
しかし かなりハードに締め付けているので 歩きにくい。
往復7キロ歩いたら 一昨日と昨日 股関節と内股が痛かった。

このところ 膝が気になる。 六甲のために1万円ほど 奮発して買っちゃった。

Pim0002
車道を歩いたら くずの柿が捨ててあった。
柿の産地のようで 1個頂いて帰りました。。

2004年11月11日 (木)

岡山県立森林公園 7日

岡山県立森林公園は紅葉でも名高い所だが 今回は台風の影響で ほとんど葉が落ち冬景色。
毎年 ニュースになる まゆみ園も 葉、実共に見られなかった。
空気が澄んでいれば大山も見えるのだが もやがかかったようで さっぱり。
それにしても11月とは思えないような暖かさだ。
千軒平から見下ろすと 蝶だか蛾だかが無数に舞っていて 何とも妙な光景だった。

sDSC06193


奈良旅行 5日

5日 絵手紙の日帰り旅行で 奈良に行った。
随分久しぶりの奈良である。

 

岡山を7時発 第一の目的地の国立博物館には10時半に到着
今 正倉院展が開催されていて 1000年以上も前の宝物が陳列されている。
痛みの激しいものも多かったが 昔の人の今でも十分通用する 斬新なデザインには驚いた。

 

12時半に再びバスに乗り 今度は墨作りの老舗である 古梅園さんへ。
まず 墨造りの工程をビデオで観て その後実際の工程見学
墨はどんなに小さいものでも 多くの手間と 長い時間をかけて作られていることがわかりびっくり。
一個のものが 1~2ヶ月もかかるのだ。
写真は縄で編んで吊り下げ 乾燥している所。

 

sDSC06170

 

見学の後は東大寺Pから自由行動。
大仏を見学して 3月堂~春日大社へと足を運んだ。
3月堂では仏様の前で じっと対座している人々が印象的だった
ここだけ 時間の流れが違うよう。

 

初めて行った春日大社は 灯篭が林立していて 夜見ると怖いだろう
まるで迷路の様子。
お天気もよく 快適で有意義な旅行だったが もう少し時間が欲しかった。

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お地蔵さま

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