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2005年8月

2005年8月18日 (木)

太郎沢13日

12から13日にかけて 大雨。
奥の廊下は濁流にて 太郎沢に変更になる。
太郎平小屋までの道のり 3分の2まで引き返し入渓
沢の水は冷たく すぐに大滝が現れる。
リーダーは巻き道を登ろうとしたのだが 結局直登を選ぶ

 

後は次々と現れる小滝。水の勢いがすごい
沢登りの格好はかっぱ、その上にスパッツ。
案外 カッパが風除けになって暖かい
巻いて登る人 滝に挑戦する人 様々だが
待っている時間が寒い

 

最後の滝は簡単そうで 息が出来なかった。
顔を上げると 勢い良く水がかかり 水を飲んでしまう。
何度も登ろうとするが 結局脇のほうから
楽なルートを選んでしまった。
確保をしてくれたOさんが 「案外難しかっただろう」 と言ってくれた。

 

歩く時 よろけたり 滑ったりするのを見て プールの中を歩くといいよとアドバイスをもらう。

 

もう 沢は堪能した 十分だ。
そんな風に話しているうちに 最後の詰めとなった。
そこは草原になっていて ちとう【池塘】呼ばれる水溜りが点在する。
りんどうやチングルマなどの花たちが出迎えてくれた。

 

赤木沢はナメの美しい沢らしいが 
太郎沢は短いながらもダイナミックな沢だった。

 

小屋どまりではなく またアルプスの沢に挑戦してみたい。
tarosawa_14

 

2005年8月14日 (日)

8月11日~12日 太郎沢

11日9時 岡山駅西口9時出発~白樺ハイツ17:00着
お天気が悪く 注意報が出ている

 

12日7時出発 折立ヒュッテに7:40頃着
今回はザックの重さ およそ10K
三角点~太郎小屋までは展望が良く 高山植物も花を咲かせていて
写真を撮ったり 眺めを楽しんだり。

 

 

 

 

 

DSC07215

 

 

 

 

 

 

そのあと太郎小屋から薬師沢小屋に降りる木道にて ちょっとしたアクシデント有。
あと 快調に雨の中薬師沢小屋へと向かうが みなさん足が速いのなんのって。
いつも私は 最後尾あたりでゆっくり歩いている。
0小屋には14:00到着
川は増水のため この調子なら赤木沢は中止ということだった。
部屋にて宴会
いろいろと講師から 山での過ごし方 ビバークの仕方 etc聞く。
夜も雨は激しく降っていたとか。
眠剤のおかげで 全く記憶なし

 

2005年8月 8日 (月)

今後の予定

8月11日より 赤木沢沢登りに向けて出発します。
コースは
折立ヒュッテ~太郎山~薬師沢小屋泊り
赤木沢遡行~赤木岳~北ノ俣岳~太郎山小屋泊り
折立ヒュッテ~帰岡

ネットで調べると とても美しく 初心者でも遡行しやすい沢だとか。
感動が待っているらしいので とても楽しみです。
岡山からは 地獄谷コースで一緒になったEさんと
他の仲間 計4人で乗り合わせていくことになりました。 よろしくです~

9月17日~19日は剱岳 源次郎尾根。
17日 立山ケーブル~室堂~立山三座縦走~剱沢小屋泊
18日 剱沢小屋~源次郎尾根~剱岳~剣山荘泊
19日 剣山荘~室堂~立山駅~帰岡

どちらも大きなザックで 重いような気がする。 
バリエーションルートはお金を払っても 経験しましょうって感じです。

どちらも 登山学校のメニュー
あぁ~ 物入りですね(^^;

2005年8月 6日 (土)

北岳 31日

夜は以外にも満天の星
雨の予報がはずれ 喜んでいいのか・・・。
いいんです!

 

しかし バスの時間が7時しかない。
4時起床 4時半出発
朝食も摂らず ひたすら樹林帯コースを下山
このコースもトラバースが終わると 荒れた急坂だった。
バス停に6時半到着
空は快晴
DSC07150

 

なんともお天気に翻弄された北岳山行だった。
今度はテントで縦走してみたい。
体力アップしなくっちゃね。

北岳 30日

夜は思ったほど寒くなかった。
DSC07120

 

 

朝からガスが出て 嫌な予感
それでも 日の出と富士山を見ることができた
DSC07121

 

北岳山頂までほとんどガスで視界が悪い。
DSC07130

 

山頂から下山する頃に ガスが晴れてきた。
肩の小屋辺りでは青空も・・・
このまま下山は惜しいなどと思い 誰も行きそうにない小太郎山に向かう。
皮肉なことにお天気になり 暑いの何のって。

 

小太郎山は地図で見ると とても興味深い位置に在るといえる。

 

北岳、仙丈ヶ岳 甲斐駒等の 高い山に囲まれているので
現地では感じないのだが 存在感たっぷり。
ちょうど真ん中に位置しているんですね。
山頂まで往復 3時間ほどかかった。

 

DSC07137 小太郎山方面から見た北岳

 

下山は草すべり
ここを登るには 下山の倍の時間がかかる。
とても急だ。
白根御池の手前にはお花畑が存在し
背丈の高い花々が咲き誇っていた。
白根御池小屋でテント泊
ここは小屋が新築中にて 仮設小屋にて営業中だった。
大勢の人が利用していて 少々驚き。

 

 

 

 

 

 

2005年8月 5日 (金)

北岳29日

芦安のPにテント泊
朝 7時半くらいのバスで広河原に向かう。
車窓から見る景色は 大きな山肌を削るようにして付いた林道。
この林道を付ける為には 大変な苦労をしたそうだ。
滝が何本も現れ 目を楽しませてくれた。

 

広河原からは 大樺沢を登っていく。
DSC07073

 

南アルプスは 水量の豊富な山の印象を持った。
二俣からから八本歯のコル間 しんどいこと。
梯子を登っても登っても稜線に出ない。
やっと出た!
すばらしい眺め。
北岳山荘までの近道は 色とりどりのお花達が出迎えてくれた。

 

北岳山荘でテント設営
ここで生ビールを飲んだら がーん
はげしい頭痛で立っていられない。

 

八ヶ岳でも槍でも ビールを飲んでから 高山病の症状が出た。
飲んだら登るな、登ったら飲むなって事かな?
明日は お天気崩れそう
何とか持ちますようにと 早々にシュラフにもぐる。
DSC07111

 

 

 

2005年8月 2日 (火)

北岳 7月29~31日

7月28日夜岡山発  29日2時頃芦安の駐車場に着き テント泊
広河原から大樺沢を登りました。

ルート等書きたいのですが たまった用事を 済ませなくてはなりません。

お天気 まずまず、花をゆっくり見て歩く ハイキングとなりました。
また カキコします。

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お地蔵さま

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