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2006年4月

2006年4月30日 (日)

岩トレ 3回目

今日のメンバーは8名

初心者が4人 ベテランのコーチに手取り足取り教えて頂く。

午前中は平地で確保の仕方。

午後から実技。まずはなだらかな岩場で訓練。

次はSコースの右寄りを登っていった。

これが途中で行き詰り、手も足も出ない。

下からカラビナを使いなさいとの、指示が飛ぶ。

見ると、手がかりが無いように見えるのだが 実際は必ずあるとの事。

登るとき 直登コースしか頭に無いのが良くないらしい。

よく見て、下で待っている間も、ルートを確認するといいのかな?

なかなか難しいスポーツだと思いました。

でも 登りきったときは嬉しいのだ(^^)

2006年4月24日 (月)

岩トレ

2回目の岩トレだった。

もう半年以上も前にビレイもしたけれど すっかり忘れてしまっている。

応援隊が2人駆けつけてくれ 4人になった。

ますSコースを私がビレイして、Aさんがトップで登る。

ビレイの仕方も丁寧に教えていただいた。次に私がカラビナを回収しながら登っていく。

本当に久しぶりなので 緊張緊張。

そして手がかり足がかりが無いように思えて、散々だったが2回目は割合スムースに登れた。

Sコースを2回、トラバースを1回 Wを1回

計4回登っておしまい。腕、指に力が入ってだるいのなんのって。

次回は上手く出来そうかな?やってみないとわかりませんが。楽しみと言うより 苦痛な面もありますね。

2006年4月23日 (日)

大山(22日)

アルパイン講座ではないけれど 内容が延長のようなものなのでこのカテに入れる。

 

岡山5時発(総社インター)~駐車場6時半着 思ったより早く到着。

 

7時前に県北のメンバーと合流 計8名だ。

 

三の沢の東より入り 鳥越峠~駒鳥小屋~振り子沢~象が鼻~三の沢を下山。

 

前前日の降雪で 雪原は真っ白。汚れていなくてこの季節としては最高だった。

 

しっかりとした踏み跡がついていて、歩きやすい。振り子沢は鳥取の高校生が滑落停止などの雪上訓練をしていた。スキーヤーも何人もいて 沢を気持ちよく滑っている。

 

お天気も曇りで、風も無く気持ちのいいトレッキングだった。

 

Sdsc07923 先日の矢筈、甲が山が見える。

 

先頭に遅れないように3人目を歩いたが 以前ほどの疲れは無かった。地獄谷コースは本当に苦しかったのがうそのよう。

 

雪は歩きやすいんですね。

 

お弁当を食べるのかなと思ったら おやつ程度だった。

 

 

 

 

 

Dsc07924 三の沢は後ろ向きに降りていったが手が冷たくて冷たくて 薄い手袋だったことを後悔。オーバー手袋をしていても凍えそう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Sdsc07928 沢の上部ではイワカガミなどが葉を大きく成長させていた。

 

花の季節が楽しみです。

 

途中の訓練場で急斜面を早足で駆けて降りてくる経験をさせてもらった。

 

登る途中で下を見ると、ぞっとするほど高い。

 

一人は途中からごろごろと滑落状態だった。

 

さて 私は一度しりもちをつき あと途中からシリセードで難なく降りることが出来た。やれやれ。

 

下山してから 皆さん口々に、怖かったなぁ。あんな怖いところよう行ったんじゃと のたまっていた。

 

これって おまじないですか?それとも私に言ってるのかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

2006年4月16日 (日)

打ち上げ

14日は登山学校打ち上げだった。

参加者は講師も寄せて17名。全員の名前がわかる。

登山学校に関わった人は20名くらいいるのだが 打ち上げに参加した人は熱心な人ばかり。

この登山学校は私にとって、非常に意義深いものだった。

3月まで、カルチャーの山の会に席を置いていた。しかし ほとんど山行には参加していなかった。バスで大勢の人と山に行くのが苦手だったことと すでに 仲間(ハイキング)がいたから。登山学校を機に、4月からは労山に席をおくことが出来た。

アルパイン講座を受講して、登る以外にこんなに面白いことがあるのか!

岩も沢も 技術的なことには、目からうろこ。。しかし 今までの状態では技術を学ぶことは出来ない。アルパイン講座に参加して 自分の意思を伝えることが出来、新しい友人の輪が一気に広がった。

カルチャーに早くから参加していたら そちらの山行がメイン山行で、新しい会に入りたいと思わなかったかもしれない。まったく参加していなかったことが すんなり新しい会に移籍できた理由でもある。

また 絵手紙を通して新しい会に知り合いがいたこと。仲間が労山に入れたこと。

いろいろと考えると、導かれたようで面白い。

何事も無駄なように見えることがあるけれど それは次のステップへの準備期間なんだと感慨深い。

でも これで喜んでばかり入られない。じつは軟弱ものなので これからが問題なのだ。岩を登ることから第一歩を踏み出そう。;

講師の方々と、教室を薦めてくださったかたに感謝です。

Dsc07914

2006年4月 9日 (日)

矢筈ヶ山へ

今日は6名で矢筈ヶ山に登る予定だった。川床8時45分出発

順調に登るが夏道とは違ったコースを歩く。

ひとまず野田ヶ山手前の稜線に出て 野田ヶ山をトラバース。何本かの谷を渡り 矢筈に向かうが大休みの小屋が見当らず 時間のロス。

やっと小屋が見えてきた。

ここで昼食にしてここから矢筈にアタックするはずだったが 時間の関係で矢筈の手前のピークまで登ろうということになった。

リーダーと私とあと一人 3人で登っていく。かなり急登でアイゼン装着していれば、もっと楽に登れただろう。

ピークからは黄砂でかずんだ大山が目前に見ることが出来た。写真は先日登った烏かな?

Sdsc07886

写真を撮り 早速下山に移る。今度は最短距離を歩くが、途中でどういうわけだか広い広い雪原を歩くこととなる。

Sdsc07882

近道をしようとすると、結局遠回りになるってことが良くわかった。

私たちは迷っていたのだ。川床方面に行く予定が 香取方面に向かっていた。大平原をずんずん下って、結局途中から西南に方向転換。歩いて歩いてやっと、登った私たちのトレースに帰ることが出来た。

山は山頂から下山するとき 数度でも方向が違うと下では随分違ってくる。

本当に良く歩きました。

教訓 人のトレース、テープを当てにしないこと。地図をしっかりチェック。

迷ったってことは内緒です。

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