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2006年4月 9日 (日)

矢筈ヶ山へ

今日は6名で矢筈ヶ山に登る予定だった。川床8時45分出発

順調に登るが夏道とは違ったコースを歩く。

ひとまず野田ヶ山手前の稜線に出て 野田ヶ山をトラバース。何本かの谷を渡り 矢筈に向かうが大休みの小屋が見当らず 時間のロス。

やっと小屋が見えてきた。

ここで昼食にしてここから矢筈にアタックするはずだったが 時間の関係で矢筈の手前のピークまで登ろうということになった。

リーダーと私とあと一人 3人で登っていく。かなり急登でアイゼン装着していれば、もっと楽に登れただろう。

ピークからは黄砂でかずんだ大山が目前に見ることが出来た。写真は先日登った烏かな?

Sdsc07886

写真を撮り 早速下山に移る。今度は最短距離を歩くが、途中でどういうわけだか広い広い雪原を歩くこととなる。

Sdsc07882

近道をしようとすると、結局遠回りになるってことが良くわかった。

私たちは迷っていたのだ。川床方面に行く予定が 香取方面に向かっていた。大平原をずんずん下って、結局途中から西南に方向転換。歩いて歩いてやっと、登った私たちのトレースに帰ることが出来た。

山は山頂から下山するとき 数度でも方向が違うと下では随分違ってくる。

本当に良く歩きました。

教訓 人のトレース、テープを当てにしないこと。地図をしっかりチェック。

迷ったってことは内緒です。

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雪山」カテゴリの記事

コメント

そうだったんですか 矢筈山はアプローチが長いんですね。 積雪期は大変でしょう。
黄砂で黄色の雪面ですね。

楽しそうな雰囲気が伝わって来ました。

ルートをはずさなければ そう大変でもないと思いますよ。
秋に行ったのに川床から大休のコースを歩かないと言うだけで 解らなくなるんですね。
跡で考えると 可笑しいんですよね。
でも 私は新米ですから(^^)
無事下山できて良かったし いい仲間と歩けて楽しかったです。

登ったことがある山でも雪があると新しい山に変身するんですよね^^。
天気が良くて良かったです。
写真に写っているのはかりんさんですか?

赤ワインさん 写っているのは違う女性です。
私はカメラマンですから。
雪山はどこでも歩けて楽しい変わりに 落とし穴が潜んでいますね。
しかし 面白かった・・・・(^^;
でも 一人じゃないから言えるんですよねー

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