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2007年4月17日 (火)

雪彦山・正面壁

朝目覚めると体が異常にだるい。これで登れるだろうか。

 

朝食を済ませ、駐車場に移動。

 

わっ、 クライミングシューズが片方しかない!

 

がーん・・・・ 昨日 履き替えて、しまう際に忘れたらしい。

 

今日の予定の前に 申し訳ないが正面壁の取り付きに行ってもらう。

 

靴はちゃんとあり、ほっと一安心。やれやれ。。

 

予定変更となり、移動せず正面壁を登ることになった。

 

Mさん Uさん 私、Fさんの順。

 

Uさんは、私と同じ位の練習量だったにもかかわらず ずっと早い。

 

1ピッチめからアブミを使用する。人工に頼ると ずっと頼りっぱなしになってしまう。Sp1000065

 

3ピッチで終了。

 

懸垂下降して昼食。

 

今度は左のしずくのバンド?違ったかな?

 

私達が登っていると、別のグループがやってきた。

 

私達はとにかく時間がかかるので あとからやってきたグループが さっさと追い越していく。

 

丁度いい場所にピンがあるのだが 初めての岩だしアブミ登攀にとても時間がかかる。

 

人のを見ているととても簡単そうだが、自分で登ってみると、ほんと苦労する。

 

人工も体力、脚力、腹筋、&精神力が必要と痛感した。スムースな登りのリーダーに比べて 何ともへなちょこな私。

 

確保ロープの張り具合に注意、ビレイの取り方、もう少し早く、確実にしなくっちゃね。

 

感想としては、鷲ノ巣も雪彦山もおんなじ。

 

登っているときは夢中だし、長いルートも短いルートも難しさは変わらないと思う。要は日ごろしっかりトレーニングしていれば 他の岩場でも通用するんじゃないかな?

 

と言っても セカンドですから。あのほとんど垂直な壁じゃ、落ちても大怪我にはつながらないかも。トップは論外です。

 

岩に慣れること、確実なザイルワーク、あとはスピード。

 

もっともっと経験が必要です。でも 高いところが怖くないのはメリットだなぁ

 

明るいうちに頂上まで登れて 無事下山できた。

 

時間がかかって申し訳なかったけれど 今度はもう少し早く登れそうな予感。もっともっと早く、スムーズに登れるようになりたい。

 

 

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雪彦山クライミング」カテゴリの記事

コメント

高いところが怖くないんですか 私など高いとにいるだけで力が入ってしまいます。それでも登ってるときは夢中で頭は空っぽ!!

高いところは怖くないんですけど あの落ちる感触がいけません。
落ちたくないので どうしてもゆっくり慎重になってしまいます。

高いところ 登攀しながらでも下を見ても なーんともないですよ。
きっと仲間を信頼しきっているからでしょうね。一人だと絶対怖いと思うなぁ

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