野良猫
ちょっと心が痛む出来事がありました。
小猫が捨てられたのか 4日ほど前から声を張り上げ鳴き叫んでいました。
命の叫びといったほうがいいでしょう。
我が家の庭にも進入してきて 声を張り上げて鳴くのです。外に出ると急いで逃げていってしまう。小さな体で必死に走っていくのです。
3日ほど姿も声も聞こえていましたが 徐々に小さくなり今日は全く聞こえなかった。
我が家には3匹の猫がいて そのうち1匹は里親探しで貰ってきた猫。後1匹は我が家に侵入してきた野良猫です。
誰かが家の近くに捨てているのじゃないだろうかと思えるくらい、捨て猫が多い。色がいつも似ている。黒とか白とか、、黒い子猫も一度拾ったことがあり、もう動物は飼えません。。。
野良猫には餌をやっちゃいけないんです。
なぜ?近所迷惑だから。
街によっては、野良猫と共存しているところもあると聞きます。
ひもじくてさみしくて・・・飼えないから飢えて死んでいくのを待つのは、本当に悲しい。
いじめれば動物虐待で逮捕される事もあるけれど 飢えて死んでいくのを放って置くのは虐待ではないのか?
そんなことを感じるのは私だけでしょうか。
のら猫も人も共存できる社会ならいいのに・・・猫嫌いさんが読んだら怒りそうですね。やはり排泄問題と不妊手術がネックでしょう。
今の世の中 猫どころか、人だって生きていくのに必死です。職がない人はいっぱい。格差は大きくなるばかりです。政治家は庶民のくらしにもっと目を向けて欲しい。独り言でした。
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