« 源次郎尾根 1 | トップページ | 走ること »

2007年10月13日 (土)

源次郎尾根 2

キーを打つと 指が痛くなるので なかなか書き込み出来ません。触らないと大丈夫なんですけど。

 

取り付き6時前、前回より体調も良く どんどん高度をかせいで行った。途中までは記憶にあるルートです。以前と違うのは、草が生えていなくて 踏み後が明瞭だってことかな?

 

途中 岩場も2ヶ所くらいありましたが 難なく??通過.しました。

 

1峰 2峰に着くと思わず万歳!

 

すばらしい景観に しばし見とれてしまいます。眼下の沢も はるか富士山もくっきり。最高。 どちらもピークは結構広いんですね。

 

下から見るととても狭く見えたのに かなりゆったり。

 

岩もしっかり安定していて 危険ケ所と言えば やはり2峰の懸垂下降でしょうね?

 

私たちの前にも後にもパーティは無く 焦る事も待たされることも無く スムースに降りることが出来ました。それでもしょっぱな 降りるときはちょっとどきどきです。

 

風が強かったのでロープが流れ、トップは少し時間がかかっていたように思う。

 

後は本峰まで ひたすら登るのみ。

 

山頂10時到着。今回楽に感じたのは ザックが3キロくらいしかなかったからでしょう。

 

それにしても 下山はしんどかった。剣山荘から特によれよれ状態でした。テントにはジューシーな梨が用意されていて うまーー(^^) 生き返りました。

 

8日は大荒れの天気とことで 雷鳥沢へ移動決定。ただひたすら歩くのみ。

 

宴会中はいいお天気だったのですが 大きなかさ雲が出ていて 嫌な予感。

 

温泉に入り 早々に就寝した。

 

10時ころトイレに行くと 頭上は星が瞬いていたが 室堂方向は真っ暗だった。そして 深夜から雨の音がし、そのうち激しい暴風雨に否応無く目覚める。

 

うつらうつらしながら 朝を迎えると テントの中まで浸水していた。カバー類やツエルトなどがぷかぷか浮いている。

 

一番端の人はテントが風であおられ 顔にぺたぺたついて大変だったそうです。ファスナーからも水が入ってきて プールの中で寝ていた状態です。

 

いままで 雨のテント泊は無かったので いい経験になりました。

 

写真 あるかな??デジカメ 持って行かなかったもので・・・

 

P1000007

 

 

 

 

 

 

« 源次郎尾根 1 | トップページ | 走ること »

登山」カテゴリの記事

クライミング」カテゴリの記事

信州の山」カテゴリの記事

コメント

縦構図の写真、迫力ありますよ。空に雲があればさらに引き締まったと思います。今度は雲が有るときに出かけてください。(笑)

へなちょこさん 快晴すぎて日焼け止めクリームも効果無し。唇も焼けて 皮が向けましたがやっと治りました。山のお天気は分かりませんねーつくづく。。

書かれている通り、なんて事無い尾根ですね。
懸垂下降の第一歩の踏みだしが、勇気がいるくらいですね。
でも眺望は最高、剣岳、八つ峰を眺める為にある尾根と思うくらいです。
テント泊も色んな体験が出来て良いですね。
石鎚でSさんにお会いし、お話聞きました。
楽しくて良かったですね。

おとめしゃじんさん こんばんは~
暴風雨のテントはインパクトがありました~
Sさんは雨のテンとは絶対いやだって言ってたんですよ。
やはり嫌な予感どおりになっちゃいました。でも 面白かった~~♪

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 源次郎尾根 1 | トップページ | 走ること »

無料ブログはココログ
2025年2月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28  

お地蔵さま

  • P6110063
    一期一会 お地蔵様