2013年7月19日 (金)

鋸岳~甲斐駒ヶ岳 その2

中ノ川乗越の丁度いいスペースでテントを張り、ぐっすり睡眠をとる。

 

おかげで朝は、元気が戻ってきた。朝食もしっかり摂れ、いざっ!

 

甲斐駒ヶ岳へ~

 

下の写真はテント撤収後 4:30

 

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甲斐駒への道のりは 稜線歩き

 

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わぉ~~ 稜線歩きって気持ちいい! 昨日の厳しさが 嘘のようだよ♪

 

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気を良くして ずんずん進みます。

 

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石室に付きました。6:30 いいペースではありませんか。

 

中は床張りになっていて とてもきれいでした。

 

途中からガスが出てきて、ちょっと寒い。

 

カッパを着てしのぐが 大したことはありません。

 

山頂到着 8:50 大勢の人が見えて 山頂に付いたと知る。

 

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今まで 人と会うことが少なかったので まるで銀座じゃなぁ~

 

若い人も多く 年齢層の幅を感じる。

 

我々は 高齢者の部類でしょう。

 

写真を撮るなど 山頂を楽しんだ後、摩利支天を左手に見ながら下山。

 

巨大な岩山だったね>甲斐駒ヶ岳

 

双子山ルートを下山。

 

それまで 人が多く すれ違うのに待つ場面が多々あったが 双子山ルートは下山に使われるらしく 快調に そして単調に下って行った。

 

この調子なら 早く着くぞ~って 思ったけれど 結局12時半。

 

臨時便に乗車し 仙流荘まで行くことになる。

 

途中 戸台大橋で下してもらえるが 補助席まで満員で結局 終点まで乗り越してしまった。

 

温泉は高遠の温泉浴場「さくらの湯」でした。

 

それまで雨には合わなかったのに 入湯してから土砂降りの雨だ。

 

本当にラッキーだね。

 

一日目のしんどかったこと 二度と行かないと思ったのに 早忘れかけている。

 

でも行くとしたら 違う所へ行きたいな。

 

行っていないところはいっぱいあるしね、鋸岳は もうもう大満足しました。

 

良く頑張りました>.自分

 

そして お世話になりました。 

 

ずっと彼方からこの沢を歩いて来て 右の鋸岳に登った。後で見ると すごい~~と思ってしまう。

 

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2013年7月16日 (火)

鋸岳~甲斐駒ヶ岳縦走 その1

12日夕方7時 家を出発。

 

山陽インターから高速に乗る。戸台口駐車場3時頃到着。

 

仮眠し5時出発。角兵衛沢案内板辺りからの 渡渉7時40分頃

 

川の水が微妙に多く 靴を脱いで素足で渡渉。

 

膝くらいまで浸かった。転倒しないように気をつけるが、まるで氷水のよう。

 

たった数メートルの川幅なのに とても長く感じた。

 

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ここからは急な角兵衛沢を登っていく。樹林帯は歩きやすく 大岩下の岩小屋で水を補給。

 

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ちょろちょろ 糸を引くような水を補給する。

 

これがあるから 助かるので この水場が無ければ

 

渡渉地点から 重い水を担ぎあげなければならない。

 

その後 重くなったザックを背負って、急で長~~いがれ場を登っていく。

 

Sp7130098

やっとの思いで着いた角兵衛沢ノ頭から 第一高点はすぐ、13:15 ペースが落ちる

 

見晴らしがいい。.

 

第一高点から第二高点までの厳しいこと。

 

そして ルートが難しい。2度経験者のKさんのおかげで 迷わず先に進めたわけで、本当に厳しかった。

 

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小ギャップを懸垂下降するMちゃん。ザックが重いことと、逆層なので反対コースだと登れるのかしらん。

 

Sp7130107鹿ノ窓に着いた時は 嬉しかった。が、ここからが大変~~

 

鎖は付いているものの、落石がひどくて 一人ずつ降りていく。

 

30メートル近くまで降り、草付きの登山道でかわして待つ。Sp7130109_2


上の画像 縦のラインを降下したわけ。第二高点側へルンゼを渡るわけだが、ルートが分かりにくかった。遅れながら第二高点下まで登っていくと 仲間は休憩して待っていてくれた。

 

第二高点の山頂には 剣が立っているらしいが 疲れて見に行く元気はなかった。

 

中ノ川乗越までの下りも ひどいガレ場で、ずるずる滑る、落石ありで時間がかかる。

 

やっとの思いで中ノ川乗越到着。ここでテント設営。

 

夜走りのせいもあり、疲労で食事が取れず、水だけ飲んで就寝。

 

足が伸ばせず Mちゃんの顔を蹴ったそうです。ごめんなさい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2013年5月 5日 (日)

白馬岳主稜

今年のGWは 久しぶりに、信州の山に行くことが出来ました。

 

昨年、出られなかったことを考えると、.とても嬉しい。

 

今年は白馬岳主稜登攀。4名です

 

渋滞を避けるために、岡山を5時出発。

 

それでも京都を抜けるとき、かなりの渋滞に会い、3時間のロスかなと心配。

 

北陸道はすいすい走れ、猿倉荘~白馬尻へ

 

すでにテントが数張設営されていて 私達も少し小高い所へ設置。

 

夜は満天の星だった。いい予感だ!

 

朝は風も無く、お天気も良さそう、3時すぎにはすでにヘッデンの明りが主稜取り付きに見えた。

 

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思ったより急な斜面に取り付き、登って行くうち朝焼けが広がっていく。

 

この光景は、何度見ても感動ものだ。

 

景色を楽しみながら、歩いて行く。

 

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途中雪の付いていない場所で休憩。

 

風が強く、じっとしていると寒い。

 

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今回は視界良好で、主稜の最後であろう頂上付近まで確認できたので 気持ち的に余裕があった。

 

あそこだ~~~ よし!頑張れるぞっ!

 

ピーク越えは、メリハリがあって楽しい。

 

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あまり写真が撮れていないので このルート一番の難所 最後の壁にしよう

 

数時間待ちと言う情報に うんざりしていたのだが、空いている場所に思い思いに登って行くパーティ。

 

今回思ったこと、やはり何事も経験が大事だなって思う。

 

山頂に抜けると 雪こそ降って無いが飛ばされそうなくらいの強風で おまけにめちゃ寒い。ひゃ~ 

 

下山は大雪渓 

 

思ったより急で恐い位 登攀の後でこれがしんどいのだ。

 

急いでテントを撤収し、温泉に入り、途中美味しいものを食べたい

 

お肉を食べようと言うことになり、見た目もぱっとしないお店に入ったのだが、これが大当たり!

 

若年層の客でいっぱいだ。

 

牛ステーキと鳥肉ソテーとサラダとライス、カレー味のスープ、

 

コーヒーが付いて何と1000円也~~もう満腹で大満足でした。

 

5時過ぎ高速に乗り、ひたすら岡山へ向けて走る。

 

運転を変わりながら走って 深夜3時に帰宅しました。

 

私はお目目ぱっちり、眠くなくて大丈夫でしたよ^^

 

みなさん 貴重な体験をありがとうございました。

 

吉備の中山さんのブログならずもの雑記帳 白馬岳

 

 

 

 

 

 

2012年9月20日 (木)

浅間山 16日

随分涼しくなって、活動しやすくなった。

 

今年はあれやこれやと 予定優先で、しんどかった。

 

これからは、自分の時間を大切にしなくてはね。

 

 

 

妙義山下山後、軽井沢で夕食。ボリュームのある定食

 

みんな空腹だったので、一気にお腹に中へ。

 

その後

 

浅間山を目指し、車坂峠付近で泊まることに。

 

満天の星 外は寒いくらいだが、テントの中は3人で暑いこと。

 

出来れば、もう少し大きなテントが良かったね・・・・などと、

 

気に入らなければ、車中で寝ればええよー だって。

 

いえいえ ここでよろしゅーこざいます(^-^;

 

P9160089
6時過ぎにスタート。富士山も望め、素晴らしい眺めだ。P9160091


筋肉痛の重い足を引きづりながら、やっとの思いでトーミノ頭へ到着

 

二人には遠慮なく先に行ってもらう。P9160092


トーミノ頭到着。雄大な景色を堪能し しばらく眺め入っていた。

 

次々と大勢の人が登って来る。二人は前掛山に向かっている頃だろう。

 

しばらくして中コースを下山。誰もいない静かな登山道。

 

谷筋になるので 眺望は無いけれど 歩きやすい。

 

11時頃には下山し、ケーキセットを食す。

 

Hさんから連絡が入り 草滑りを登るので 温泉にでも入っておいてと言うことだった、が 二人を待つことにした。

 

1時過ぎ合流し、近くの高峰温泉へ。

 

ランプの宿?石鹸を使用しない白濁した湯だった。

 

秘湯らしいです。

 

 

 

 

 

 

2012年9月18日 (火)

妙義山 9月15日

金曜日の夕方 岡山発

 

6時15分頃から妙義神社へ向かう。

 

大の字出現 思ったほど大きくない。

 

 

 

Sp9150057
ガスって視界悪し。

 

奥の院到着 7時半

 

洞窟内からは登れそうになく 鎖30Mを登る 写真より傾斜がきつく感じる

 

Sp9150061

Sp9150071


ここは下降場面。上手に降りて行きました。

 

Sp9150069


岩の名前は不明 迫力です

 

Sp9150076


Sp9150077


白雲山の頂上も結構距離があって 時間がかかった。

 

鎖場と歩きのミックス 景観はすごいがちゃんと登れるようになっていた。

 

金洞山の鷹返しと、最後の下降がクライミングをしていて良かったと思える場面。ハングになっている岩場を、鎖に頼って降りていく。

 

結構きつかった。

 

Sp9150080


上は中之岳から下山 中間道を東に少し行くと現れる第四石門

 

奥に見えるのは大砲岩

 

この妙義中間道はなだらかではあるが 2時間以上かかり いよいよ足が歩行拒否を起こしてしまった。

 

半年以上も山歩きをしていなかったのだから 当然と言えば当然だね

 

変化があって 高所恐怖症が無ければ最高です。

 

神社下山15:40

 

 

2011年9月15日 (木)

乗鞍 沢上谷遡行

実は前回の乗鞍の次の日に遡行したのですが なかなか記事が書けずでした。

 

入渓地点上部でテントを張る。

 

ナメの美しい川だと聞いていたのですが、本当に歩きやすいナメが続き、途中支流に入ると大きな滝あり、楽しく歩ける沢です。

 

Sp8140140 膝が痛いので ナメのなだらかな川は嬉しい。

 

水がきれいです。

 

Sp8140148 このままナメばかり続くのかと思いきや 途中大きな滝があり巻くことになります。

 

Sp8140151  蓑谷大滝 これじゃ大きさは出ないのですが とりあえず万歳~

 

ここから巻き道を登って行くのだが、途中で岩の壁に突き当たり、右へ右へと移動。

 

なんと立派な道が付いているではないか。Sp8140153 滝の上に回り込み、そこから激下り。

 

降りるとまたまたナメの連続です

 

通常 沢登りは終了すると林道などを歩いて戻るのですが、今回はなだらかで歩きやすい沢であることから、沢を下って帰ることになった。

 

蓑谷大滝の上まで戻り、滝に落ちないように声をかけていただき??(そそっかしい私の事ですから)また激登り。

 

そして蓑谷大滝の下まで降りて 昼食ソーメンをいただきました。

 

これが 冷たくてうまーい!

 

Iさんのアイディアで、ネットで素麺を受け 水を切ってくださった。

 

美味しゅうございました(/ ^^)/アリガトウ

 

岩洞滝動画よければ見てください。

 

 

2011年8月20日 (土)

乗鞍岳  3026M

P8130091 山頂からの眺めをもう少しSp8130092 すばらしい眺めに しばし見とれています。

 

 

 

コマクサ そろそろ終ろうとしているP8130100

 

下山後 平湯の大滝へ 落差64mP8130106

 

涼しくて快適

 

 

 

次なる沢へと向かい テント設営

 

途中JAで焼き肉用の飛騨牛購入。

 

これが1パック 2000円近いと言う 高級肉で 4パック購入

 

さすがに美味かった(*^ω^*)ノ彡 ごちそうさま~~

2011年8月17日 (水)

乗鞍へ

どうも最近 肩が凝ってパソコンをいじるのが辛い状況です。

 

乗鞍へは4名。

 

車に乗ると寝られないので いつもは眠剤を服用しますが、.前回の堂倉で調子が良かったので、今回も服用せず。

 

ほおのき平駐車場3時45分発 乗鞍 畳平着4:30

 

まだ暗いうちから 大勢の人がご来光を待っていた。

 

が・・・・残念ながらガスで視界が悪い。Sp8130073 しばらく待っていたが、諦め山頂へと向かう。

 

Sp8130074_2 広々とした登山道??が続く。

 

リーダー 今まで山頂ではガスばかりだった・・・と今回も落胆の言葉が。

 

Sp8130078  うっすらと見えてきました。すぐそこ、頑張って歩きましょう。

 

Sp8130084 山頂、徐々にガスが切れて 素晴らしい眺めだ。6:35 

 

早朝の空気が清々しい

 

Sp8130089 遥かかなたまで望めるようになるが、山頂からの乗鞍の山容も美しい。

 

 

2011年7月28日 (木)

空木岳2日目

快晴だ。一面の雲海が美しい。P7170463  P7170487 空木岳山頂7:30

 

こちらは木曽殿山荘で休憩 9:00

 

ここから下山に入る。義仲の力水は少し降りたところ。

 

ウサギ平までの登山道は細く、倒木があったり、笹が生い茂っていたり 何と言っても急な下降に膝のまわりが悲鳴を上げた。ふくらはぎにテーピングをしておけば良かった。

 

 

 

ウサギ平(12:50)からはアスファルトの林道で、駐車場までの長ーい道のりを ひたすら歩く。 P 15:00着

 

8割がた ふたりに   付いて歩けたと思うのだが、 終盤は足の裏が燃えそうでペースダウン

 

本当に良く歩きました。

 

もう少し体力を付けなきゃ 遅れてばかりで駄目ですね。

 

この日、空木岳山頂で救助された方、お亡くなりになったそうで ご冥福をお祈りいたします。  

空木岳

15日の夜岡山を発ち 伊奈川ダム駐車場に向かう。

 

数台駐車あり。準備を整えて出発5;10

 

福栃平の分岐地点はまだ 朝露で濡れていた。

 

P7160454 途中水場が2か所 1ケ所は登り始めてすぐ。次 プラティパスに満杯に。

 

越百小屋までの登山道 良く整備されていて 迷うことも滑落することも無いが 重いザックに喘ぐ。

 

P7160455 越百小屋でしばらく休憩させていただく。10:30 ここからまた登りだ。

 

P7160457 越百山の山頂で記念撮影 眺めが良く 気持ちいい11:40

 

丁度顔が隠れちゃっているのは??

 

P7160460 南駒ヶ岳までには仙厓嶺を通過します。ちょっと??遅れたせいで 単独通過。

 

ルートは明瞭だけれど、落ちると笛を吹かなきゃ、誰も来て助けてくれないぞ

 

P7160461 写真もさほど撮らないのに、休憩が多すぎる。午後からはガスが湧いてくる。

 

アップダウン アップップ・・

 

あれを越えれば一日の終わり…と思ったが違うこと何回か。

 

歩かなくて良いと分かった時の安ど感。

 

持って上がった 焼き肉で体力を付け就寝。食べることが出来て良かった。

 

下界では花火大会があったのか 賑やかに聞こえていましたっけ。

 

 

 

 

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