2010年8月30日 (月)

大山 甲川遡行

すばらしい沢登りをさせていただいたので、久しぶりにHPにアップしようとしたのですが

 

時間がかかって上手くいきません。

 

とりあえず 報告。

 

「させていただいた」という表現が、ぴったり~な沢登りでした。

 

私のような沢初心者でも、これは難度が高いと分かる・・・

 

すごいところですねぇ、甲川下の廊下、上の廊下、ゴルジュ地帯って・・・

 

見上げても、狭い範囲しか空が見えないんです。両岸が切り立っている

 

なになに?

 

高さ50メートルですって! ひゃ~~~

 

水が冷たいんですよね。・・・しみじみ。

 

Kinoe_7 私も、何とか泳ぐことが出来ました。

 

これは私にとってとても良い経験でもあり、これからプールにでも通おうかと思ったりしています。

 

 

 

Kinoe_10 何度泳いだか どこがどうなのかさっぱりわからない。

 

ただひたすら付いて行くだけ。水の透明度に圧倒される

 

透明なだけになんだか引き込まれそう。

 

ザックがあっても、泳ぎを止めると、沈んでいきそうな錯覚に陥ります。

 

死んで・・・ じゃないですよ!しずんで・・・Kinoe_16光が当たると いい感じに撮れてますねぇ ここも難しいところでした。

 

右から登れず 左のくぼみを利用して登りました。

 

Kinoe_28 ゴルジュは神秘的な場所で、一人ではじっと佇んでいられないかもしれません。

 

自然の霊気のようなものを感じます。

 

自分に余裕があったら、もっとしっかり気をもらって帰るのですが。

 

こう言う場所をリードでき、初心者を連れていける仲間がいることって 

 

ちょっと誇りかなぁ^^

 

ガイド料は免除してね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2005年7月19日 (火)

大山地獄谷沢登り 7月16日

15日の夜11時頃 一向平に着く
リーダー達はテントで寝ているようだった。
車の後部で シュラフに包まって寝ようとするが なかなか寝付けない
朝は4時頃から目覚め 雨と体調の悪さに緊張。
6時を過ぎた頃から 徐々にメンバーが集合
予定通り7時出発。
地獄谷から入渓P1000018

 

最初は少し暗い谷で 巻き道に入り 懸垂下降の練習。
後は自分のペースで それぞれ歩いていく。
私とあと クライミングで一緒だったYさんが ほとんど最後尾だ。

 

みなさん 足の速いこと。
私達と後二人は すっかり置いてけぼりだ。
途中から振り子沢に入っていくが この辺りから 前後誰もいなくなった。
全くの単独状態
踏み後を確認しながら 地図を見ながら 沢を登っていく。
最後の ユートピアへの急登が辛かった。
象が鼻にやっとの思いで 着いた時の感動は忘れられない。

 

13キロの荷物を降ろすと ふらふら。
簡単な食事を取って やっと人心地がついた。
あと 親指ピーク 野田が山 大休み峠と急な上り下りを繰り返す。P1000027 とがった画像は親指ピーク 崩落して真上は通れないそうだ。
一人 大きなザックで参加していた男性がばててしまい 
希望者は小屋で泊まることになった。
早く帰りたい私達は またまた5キロの道のりを歩いて下山

 

本当にみなさん 足が速く すっかり自信が無くなってしまいました。
なんだかがっくり。

 

 

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お地蔵さま

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